子供が知らず知らず犯罪を犯すリスク

先日ラジオを聞いていたら、未成年の子供がゲームの「チート」プログラムを不正に使用して、犯罪になるケースが増えていると話題になっていました。

チートっていうのは、ゲーム内で反則的な強さを手に入れられるように改造する行為のことです。

これをやってしまうと、ゲームバランスが崩壊してしまい、製作者側の意図しないゲームに変わってしまいます。

特に、オンライン形式のゲームは他にもプレイしてる人がいるため、そこでのチート行為は迷惑になってしまい離脱者を生んでしまいます。そうなると、ゲーム制作会社からすると利益の損害に繋がり犯罪行為として見られてしまうことになるんです。

「うちの子供はそんな難しこと出来ないから」と思った方!私と一緒です^^

でも何でこんな記事を書いたかというと、実はこのチートコードは手軽に買えてしまうものなのです!

違法プログラムを作るのは相当スキルがないと難しいと思います。

ですが、これを販売している業者が存在していて手軽に買えてしまうのが現実とのことです!

販売業者が一番の罪が重いとは思いますが、実は使用しているプレーヤー側も訴えられるケースがあります。

これがもし、未成年の子供であれば誰が責任を取らなくてはならないかというと、

親です!

著作権侵害

ゲームのソースコードはゲーム製作者の著作物になるため改ざんすることは侵害行為となります。

電子計算機損壊等業務妨害罪

ゲームのプログラムを改ざんすることで、システムの正常な動作を妨げ、業務妨害に該当する可能性があります。

と言ったように、知らぬまに犯罪に加担してしまうケースもある世の中みたいですね。

5年以下の懲役または500万円以下の罰金、あるいは両方が科される場合があるとのことで、今のうちから教えていかなければなりませんね。

私は、犯罪はダメというよりか、製作者にリスペクトしなさいと行っています。

スクラッチも別のゲームを元に色んなことを付け加えた作品が沢山乗ってます。

でもそれは、あくまでパクリです。

市場に出せる物ではないし、自分のオリジナルの物でもありません。

自分にしか発想できなかったものを作って欲しいと願っています。

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