

スクラッチが初(はじ)めての人(ひと)〜🖐️?パパもまったく分(わか)からないし、知(し)らないところからスタートしました。
それでも、今では簡単(かんたん)なゲームを作(つく)ることができます。早(はや)くゲームを作(つく)りたい気持(きも)ちも分(わ)かるけど、まずは基本(きほん)を学(まな)んで一緒(いっしょ)にがんばっていきましょう!


沢山(たくさん)新(あたら)しい言葉(ことば)が出てきましたけど、覚(おぼ)えて欲(ほ)しいのは
「スプライト」=動(うご)かすキャラクターということです。
あとは、少(すこ)しずつ覚(おぼ)えていけば大丈夫(だいじょうぶ)です。


ブロックを配置(はいち)することで、スプラウトを動(うご)かすことができます。
すごく簡単(かんたん)なので一緒(いっしょ)にやってみましょう!




「ドラックアンドドロップ」は基本操作なので覚えておきましょう。


次に「10歩動かす」をドラッグアンドドロップでくっつけていいきます。これがスクラッチのプログラム作(づく)りの基本操作(きほんそうさ)になります。




どうです??スプライトが動きましたね🎵
このように”はた”をクリックすることでプログラムが働(はたら)き始(はじ)めます。
このブロックを組(く)み合(あ)わせることで、いろんなゲームを作(つく)ることができるんです。


座標(ざひょう)とは、スプライトの場所(ばしょ)を決めてあげる数字(すうじ)の事(こと)です。
ちょっと、難(むずか)しいかな?
少(すこ)しづつ理解(りかい)していきましょう。

- この鳥(とり)さんを右上(みぎうえ)に移動(いどう)させたいとき、どうしますか?
-
座標(ざひょう)のX値(あたい)とY値(あたい)を指定(してい)してあげる。

この問題(もんだい)のように、スプライを移動(いどう)させたい時(とき)に、座標(ざひょう)を指定してあげることで動(うご)かすことができるんです。


「ステージ」には目(め)には見(み)えない数字(すうじ)が隠(かく)されています。


X軸(じく)が横(よこ)の線(せん)でY軸が縦(たて)の線になります。中心(ちゅうしん)が「0」 でそれぞれ【ー240〜240】の間(あいだ)で座標を指定(してい)してあげることができます。
- x座標:-120 y座標:-120を指定すると
-
正解は。

このように左下(ひだりした)に移動(いどう)しました。
では右上(みぎうえ)に移動(いどう)するには・・・もうわかるかな!
- x座標:120 y座標:120を指定すると
-
正解は。

座標(ざひょう)について、理解(りかい)できましたか?
スクラッチでも沢山(たくさん)使(つか)うことになるから、すこしずつ理解(りかい)していきましょう。
座標について
実は、中学生の数学1で初めて座標という概念が出てきます。小さな子には難しいと思うかもしれませんが、私の子は小学校3年生で完璧に理解しました。はっきり言って知ってるか知ってないかの違いだけです。
スクラッチでは、位置を指定するために座標の概念は必要です。ここでは、やんわりとだけでも分かってもらえると幸いです。

基本(きほん)は以上(いじょう)になります。初(はじ)めて聞(き)いた事(こと)、学(まな)んだこと。沢山(たくさん)あったと思(おも)います。
これからは、どれだけスクラッチで遊ぶかだけです。
一緒(いっしょ)にがんばりましょう!